Radio Town

アニメーション|2020

松田 啓子

東京造形大学

コンセプトと呼べるほどのものは作品に織り込めていないけれど、漠然と軸には”時間”があった。時間が進んで欲しくない日、止まってほしい瞬間は何回もある。けれど現状人類は流れ続ける時間に干渉する術を持たず、諦める他ない。それが嫌だなと思う。この作品を作っている時も当然に時間に押され、迫る期限を避けきれず、取りこぼしたものを取りにいけないのが嫌だった。しかし時が進んでしまう事実についてはどうしようもない、そう言って進む以外の選択肢はない。そういう嫌だを思い続けてる作品である。