Canaria

アニメーション|2020

油原 和記 トクマルシューゴ, 島 尚比呂, 久保 二朗, 葛西 敏彦

東京藝術大学大学院

PARTNER AWARD

360°音響のアンビソニック と360°手描きアニメーションのコラボレーションを意図して制作した作品。ミュージックヴィデオを「鑑賞」から「体験」へと飛躍させることができないかと決定したコラボレーション作品だ。一羽のカナリアと世界との出会いをテーマに、綿密に360°手描きアニメーションを制作した。老いてくカナリアは、太陽に憧れて、宇宙へと飛び立ってゆく。炎を纏い、復活したカナリア は、再生の歌を歌うのだった。

審査員コメント

  • アニメーション作品として、デザイン面が分かりやすく設計されていて、見やすいのが好印象でした。それがゆえに、テクニカル的に何か”アニメーション力”というか、動かす力が今一つ欠けている感が見えるのが残念です。特にメインのキャラクタは、ここ一番、動くカットが欲しいなあという印象がありました。エンタメ的にはわかりやすくて、面白く見られる作品だと思います。

    白井 宏旨 演出/ディレクター/株式会社グラフィニカ