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アニメーション|2020

楊 翔安

武蔵野美術大学

ENTERTAINMENT DIVISION SILVER

作者Webサイト https://shoan.portfoliobox.net/

大切な人が亡くなってしまう最期の一瞬。「ありがとう」という気持ちになった。 いなくならないでほしい。押し付けられた深い悲しみから生まれてきた感情だった。 全てを認め、死を受け入れる。それは悲痛と感謝の愛の形。

審査員コメント

  • あえて普遍的かつ難しいシチュエーションで勝負してきた作者。その時点ですでに、アニメーションスキルへの絶対的な勝算と自信があったことが窺えます。
    キャラクターの演技、病室のセット、どこを切り取ってもちゃんとしていてぬかり無し。丁寧ですばらしいです。
    アニメーターの技術を披露するデモリールとしては、完璧だと思いました。

    真壁 成尚 ディレクター/WOW株式会社
  • キャラクターデザイン、ストーリー、色調など心を動かす様々な要素が詰まった良作。
    特にキャラクターのフェイシャルアニメーションがとても良く、心象が観ている側に伝わってきます。
    一つ一つ良くできているのですが、大変惜しいのはレイアウトと編集です。
    カメラの位置、被写体との距離、レンズのミリ数など全て演出上の意味があるので、
    映像演出論を勉強してエンターテインメントフィルムとしての完成度をもっと上げて欲しいです。
    それができればもっと多くの視聴者に感動と涙を届ける事ができると思います。
    いい意味で、心から惜しい!と思える数少ない作品の一つです。

    橋本 トミサブロウ プロデューサー/株式会社 SOLA DIGITAL ARTS COO