浴場の象

アニメーション|2019

程 嘉琳

東京造形大学

ENTERTAINMENT DIVISION GOLD

中国の90年代後期、住んでいた町に工場の浴場があった。そこで一匹の象と出会い、時代の変遷を経ると共に不思議な物語が展開していく。

審査員コメント

  • とにかく、絵がとても魅力的です。
    特に、色使いが独特で私は好きです。
    子供の頃の不思議な記憶が、子供らしい“絵”によって語られるのも 知的なアプローチで上手いです。
    詩的なようで、何かの比喩のようで。読後感の残る美しい作品に仕上がってると思います。
    各カットのアングルも、“絵”ならではなパースなのに、カット割として的確なのも面白いです。
    細かい点を挙げるとすれば: 字幕は、ナレーションの少し後に出現した方が雰囲気出ますよ。
    (NA音声より先に出ちゃわない方が良い!)

    真壁 成尚 ディレクター/WOW株式会社
  • まさにファンタジー!
    超現実的な公衆浴場に超幻術的な象が現れる摩訶不思議さ。そこに時間軸として過去から現在?に時が流れて物語が進み、なんとも言えない哀愁すら感じる映像で私は大好きです。
    キャラや象のデザインも良いですね。
    特に象さんはなんとも言えない可愛さがあって、いつかあの場所で会ってみたいです。

    橋本 トミサブロウ プロデューサー/株式会社 SOLA DIGITAL ARTS COO