The spell is mistake

インスタレーション|2018

cha-bow

多摩美術大学

審査員コメント

  • この作品は、スーパーファミコンが接続されたブラウン管テレビが大量に並び、電源が入って独特のノイズが現れたと思ったらすぐに電源が落ちる、を繰り返すというインスタレーションです。
    ブラウン管のテレビとスーファミ・ファミコンの組み合わせでしか現れない、あのノイズ。子供の頃、「さあゲームの時間だ」とワクワクしながら何度も目にした、あのノイズ。何百回も目にしてきたあのノイズの記憶が、全部いっぺんに目の前に現れたかのような、不思議な感覚に陥りました。
    この感覚はおそらく限られた世代にしか感じられないものです。自分達の親にも子供にもわからない、僕らのためだけの作品を作っていただいたような気がして、とても嬉しかったです(作者の意図とは違うでしょうが)。

    大山 慶 プロデューサー/株式会社カーフ代表取締役