群生地放送

インスタレーション|2017

藤倉 麻子

東京藝術大学大学院

高速道路の描写。工業製品は非機能的な”自律運動”を始めている。高速道路とその周辺に見られる工業製品、街路樹などの人工的自然は、お互いを素材にし、結合、分離をくり返ながら拡張していく。プログラムされた機能は働き続けるが同時に、面積が限定されない空間で、工業製品が持つエネルギーは複数の方向へ拡散する。機能から離れた存在の様子を何者かが感じ取る。

審査員コメント

  • 正直、なにがなんだかさっぱりわからなかった。しかし、作者が何かを表現しようとしていることだけはハッキリと伝わり、わけのわからない、おかしな3DCGアニメーションが日本の学生作品から出てくるようになったことが嬉しかった。

    大山 慶 プロデューサー/株式会社カーフ代表取締役