Telewheelchair

ガジェット|2017

橋爪 智 鈴木 一平, 高澤 和希

筑波大学

作品Webサイトhttp://www.luma.blue/

高齢者や身体障がい者などの足が不自由な方にとって、自分自身の思い通りに動けないことはハンデとなっていました。彼らにとって車いすは重要なモビリティとなりますが、車いすは一世紀以上大きな変化がなく、自分自身で操作する、もしくは介護者が後ろに立って操作する形となっていました。高齢者や身体障がい者が健常者と同じように生活するためには、技術を用いて車いすを人的コストが低い状態で利用出来るように変えていかなければいけないと考えました。例えば従来は介護者が付き添う必要がありましたが、本作品を用いることにより介護者が付き添う必要がなくなります。さらに、人工知能の発展により、障がい者の自立支援や人間の自動搬送など、従来の電動車いすではできなかった身体機能の補完が可能になります。私たちは、高齢者や身体障がい者と健常者という分類がなく,個々人が多様性を維持しながらも快適に過ごせる社会を目指します。

審査員コメント

  • こういったシステムは少子高齢化社会ではとても重要なもので、今後ますます必要になるものだと感じました。
    さらにAI機能も取り入れたということで、いろんな壁はあると思いますが、このような研究は是非発展させて頂きたいと思いました。

    須貝 真也 CGIディレクター/サブリメイション