RED FOREST アニメーション|2016 オウイコン 東京藝術大学大学院 作家についてのお問合せ 審査員コメント 場面が場面の画面構成に引き込まれた。コンセプトアートがそのまま映像になっているような作品。作者は光源や色彩をどのように表現するか、とても苦心しながら制作されたのではないだろうか。イメージした情景を描ききる感性が素晴らしいと感じる反面、物語構成については意図を汲むことを難しく感じてしまった。鑑賞後の余韻まで楽しめる作品とはどのようなものかを考えさせれた。作者の次回作を期待したい。 堀口 広太郎 プロデューサー/グラフィニカ 2020 2019 2018 2017 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 2014
場面が場面の画面構成に引き込まれた。コンセプトアートがそのまま映像になっているような作品。作者は光源や色彩をどのように表現するか、とても苦心しながら制作されたのではないだろうか。イメージした情景を描ききる感性が素晴らしいと感じる反面、物語構成については意図を汲むことを難しく感じてしまった。鑑賞後の余韻まで楽しめる作品とはどのようなものかを考えさせれた。作者の次回作を期待したい。