PLAY VIDEO LUCENT アニメーション|2015 星 怜知美 多摩美術大学 「まだ見ぬ世界の美しさ」をテーマに制作しました。暗い岩穴に暮らす臆病なウツボが、不思議な青い光に導かれ、外の世界の美しさを知る物語。見知らぬ世界に一歩踏み出す勇気、そして新しいものと出会う喜びを海の世界を通してより明確に、よりドラマチックに表現しました。 作家についてのお問合せ 審査員コメント ガラス台の上にセルや画用紙等で作った切り紙を乗せて、ひとコマずつ手で動かして制作している映像作品です。ストップモーション独特のノスタルジックな雰囲気がおとぎ話のようなストーリーに非常にマッチしていて見ていて気持ちのよい作品でした。画面全体のライティングも非常に丁寧なので、すっきりとした視聴後の感覚に一役買っていると思いました。色々な生物がいる中で何故主役にウツボを選ばれたのかが気になります。私が知る限り唯一無二のウツボが主役の作品でした! 小村 一生 プロデューサー/ワンオアエイト 全体を通して音楽の使い方が非常に上手。ウツボの動きもこだわったところも感じるし、音ハメも印象的にできている。「殻に閉じこもらず、好奇心に素直でいよう、そうすれば素敵な世界が広がっている」というようなメッセージ性を感じるストーリーも良かった。勘の良さは感じるが、良くも悪くも”よくある感じ感”は否めず、表現の斬新さや、起承転結に歪みを入れるなどすると、もっと伸びる作品な気がした。 柳 太漢 インタラクティブディレクター/博報堂アイ・スタジオ 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
ガラス台の上にセルや画用紙等で作った切り紙を乗せて、ひとコマずつ手で動かして制作している映像作品です。ストップモーション独特のノスタルジックな雰囲気がおとぎ話のようなストーリーに非常にマッチしていて見ていて気持ちのよい作品でした。画面全体のライティングも非常に丁寧なので、すっきりとした視聴後の感覚に一役買っていると思いました。色々な生物がいる中で何故主役にウツボを選ばれたのかが気になります。私が知る限り唯一無二のウツボが主役の作品でした!
全体を通して音楽の使い方が非常に上手。ウツボの動きもこだわったところも感じるし、音ハメも印象的にできている。「殻に閉じこもらず、好奇心に素直でいよう、そうすれば素敵な世界が広がっている」というようなメッセージ性を感じるストーリーも良かった。勘の良さは感じるが、良くも悪くも”よくある感じ感”は否めず、表現の斬新さや、起承転結に歪みを入れるなどすると、もっと伸びる作品な気がした。