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映画|2014

癸生川 稜 川中 陸

早稲田大学

審査員コメント

  • VFXを多用した王道のSF作品。学生作品においてここまで完成度の高いVFXが見られる事は非常に稀でコンポジットによるエフェクトや繊細なカラーグレーディング作業等、一つ一つのレベルが非常に高い。また、CGにおいてもしっかりとしたクオリティを保ち、モーショングラフィックスを実写と絡ませた表現には新しい可能性も感じる事が出来る。どこか既視感のあるモチーフが多いのでより新しい表現に挑戦し、高い技術に裏付けされた斬新な映像世界を楽しみにしたい。

    谷口 充大 ディレクター/テトラ
  • 緊張感のあるドラマの中で、つかわれるVFXが設定のリアリティーを高くし、作品のクオリティーに貢献していると感じました。舞台の設定は限定していますが、モニターグラフィックや俯瞰画の合成映像などがアクセントになりスケールの大きくしていると思います。シナリオやアクションなどのひとつひとつを制作者が丁寧につくり、やりきっている作品であることが素晴らしいです。テロップロゴのデザインやインサートの仕方にいたるまで作者のこだわりが現れていることを評価できます。

    原田 大三郎 映像作家