OPEN STUDIO 2014

ウェブ|2014

メディア造形学科8期生 曽根 光揮, 荻堂 正博, 清水 玄, 城戸 要地

東京藝術大学大学院

審査員コメント

  • kinectを使って3Dスキャンされた風景が、独特の質感とともに配置され、奇妙で不安な空間を作り出している。3Dスキャンされデータになることで、拡大/縮小、複製、自由な位置での切断やカメラワークなど、現実の空間では不可能な様々な操作が可能になるが、そうした手法をひとつひとつ丁寧に試していった様子が伺える。そのような、技術のもつ可能性や特性をじっくりと観察したり実験していくまなざしが、この作品の魅力になっていると思う。また、3Dスキャンによって奇妙な雰囲気にはなっているものの、そこには学生たちの日常の生活や、撮影時の楽しげな雰囲気が映っていて、こうしたものはテクノロジーが変わってもちゃんと映るんだなと感心したりした。

    谷口 暁彦 作家
  • 谷口暁彦という作家と一緒にこの作品を審査している、2014年という年。

    馬 定延(マ・ジョンヨン) メディアアート研究・批評