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アニメーション|2014

久保 雄太郎

東京藝術大学大学院

作品Webサイトhttp://yutarokubo.com/

審査員コメント

  • 運動・時間の創造としてのアニメーション、1960年代以降にアニメーション映画祭という場を通じてひとつのドグマとなったその考え方とそれが生み出した歴史がとポテンシャルが、豊かに投入されている。それこそ、この後には搾りかすしか残らないかもしれない、というくらいに。随所にちらつく歴代のアニメーションの達成の影は、一見したところ解体を指向するかのようなこの作品に、大きな木の幹に寄り添うような感覚を与えている。

    土居 伸彰 アニメーション研究・評論
  • 聞こえましたか?他の評価員3人による「既視感」という指摘がはじまる前、私が小さい声で言ったこと。ごめんなさい。実は、言おうとしたのはもう少し長かったんです。既視感という見解は否定できませんでしたが、8秒の魔術的な密度は本当にすごかったので、酔いました。あなたの作品に満ちあふれている天才というプライドに。

    馬 定延(マ・ジョンヨン) メディアアート研究・批評